カミングアウトをしなくても

隠れゲイのmarutoが日々小さなことに挑戦するブログ

真面目な出会いってなんだろう

皆さんお久しぶりです。ボーっと過ごしていたらうっかりブログの更新を失念してしまいました☆彡 

 

需要があるのか、ないのかよく分かりませんが☆がもらえると枯渇気味の承認欲求が満たされるので頑張って書こうと思います☆彡

 

今日は真面目な出会いってなんだろうって思ったことを考えていこうと思います。

 

よくアプリとかで

 

真面目な出会いがしたい

 

って文言を見かけます。これってどういうことなのか考えてみると

 

ヤリ目NG

 

って言いたいっていうことなのかなっと思うんですね。あと結婚とかまではいかなくても男女のカップルみたいに末永く支え合っていけるような関係を築いていきたいっていうことだと自分なりに思っています。

 

ただ、この認識が人によって若干違うんだなーって思う出来事がありました。

 

先日某アプリでマッチングした人とご飯に行くことになったんですね。仕事の内容に共通点があったり、趣味の話も合いそうだったということもあって僕も結構興味がある方だったんです。そして「真面目な出会いがしたい」という文言が紹介文に書いてあったんです。

 

僕もいきなり恋人とまでは行かなくとも、定期的に会えるような友達とかをつくりたいなーと思ったんで「真面目な出会い」を望んでいる相手に失望はされないかなと思っていました(お互いに何を望んでいるか、かみ合いそうってことですね)。

 

で、某駅で待ち合わせしてご飯に行ったんですけど

 

まー話が盛り上がらない

 

僕って基本人の話を聞くことが多いんですけど、どうやら相手も同じタイプの方のようでなかなか話が弾みませんでした。Lv.5のコミュ力を何とか駆使して相手に質問しまくってどうにか気まずい沈黙をつくらないように頑張りました。相手の方も楽しそうにしている感じではあまりなく、結構気疲れしてしまいました。

 

うーん…、悪い人ではないけど、、ちょっと違うかなー…

 

って思って解散のタイミングを見計らっていたんですけど、そのタイミングで

 

「このあと、僕が泊ってるホテルに来ませんか」

 

って言われたんですね。

 

ん…?この人僕に好感を持ってくれたのかな…………?でも話たいして盛り上がらなかったよね……?てか真面目な出会いを求めていてもいきなり初対面でホテルに行くことってあるのかな………??

 

っと頭の中がけっこうカオスな状態になってしまったんですね。その場は結局

 

(死んだ目で)明日、朝5時から仕事なんで(迫真)

 

といって退散していきました。もちろん嘘です。

 

この出来事がありひとことで「真面目な出会い」って言っても価値観は人それぞれだなって思いました。相手の方の価値観を否定するつもりは全くないんです。そこからはじまることもあるのかも知れないと思うので。ただ僕の場合、いろいろ話して相手のことを知るっていう段階をまず踏みたかったのにそれができなかったので。相手と価値観のすり合わせができなかった訳ですね。

 

どストライクな人だったら違っていたかもしれませんが…。

 

余談ですが先日ゲイバーに行ったらほかのお客さんに

「このあと一発どうですか?」

と言われあまりにも潔く直球だったので

 

うっかり惚れそうになってしまいました。

(丁重にお断りをしましたが…。)

 

需要と供給って難しいですね…(遠い目)