彼氏ができそうでできなかった話 ~地獄編~
皆さんこんにちは。世の中はコロナの感染者が増加してますね。経済推進派と感染防止派で意見が割れていますが、ワクチンや特効薬が完成しない限りはこの繰り返しなんでしょうね。冷静に生きていきたいものです。
さてはて今回は前回投稿した
「彼氏ができそうでできなかった話 ~天国編~」
の続きを「地獄編」としてお届けするよ!書いていて古傷が開いて心が折れそうになるけど頑張って書いてみるよ!
酔いつぶれて解放した翌日、ラインにて酔いつぶれたことについて謝罪される。僕としてはメッセージが松坂さんから来たことがすごく嬉しく、また会いたいですね、となった。そして次の金曜日に会う約束をしてウキウキ。でも1週間も待てないな~と思ってザワザワしました。
さらに翌日、また松坂さんからラインが来て、仕事が遅くなって大変だよ~という軽めの愚痴を聞き「早く終わるようでしたらちょっと会いたかったです(悲」みたいなメッセージを送信。そうしたら「じゃあ明日会おうか?仕事早く終わると思うから!」となる。心の中はお花畑が広がります。
当日、松坂さんの家の近くの焼き肉に。今日もかっこいい。そして今日も松坂さんは飲む。仕事の話とか料理の話とか、おいしいイタリアンの店の話とか楽しく会話しながら時間が過ぎる。今日はセーブしたのかほろ酔い程度で店を出る。
そして「家来る?」と言われ
「キタァーーーー!!!!」
と超ハイテンションになる。平静を装い、お邪魔するとまーおしゃれなお部屋。テレビを付けて二人でソファーに座る。映画を見ることになり、なぜかシングをチョイス。
良い映画だよね。僕は劇場で見てたので流れはだいたいわかってたんですけど、松坂さんは初見だったようなのでニコニコしながら見る。
するとこの前のタクシーみたいに手をつないでくる。テンション爆上がり。
そのあとまぁ ほにゃほにゃ もあった訳ですよ。まあ詳しいことは割愛しますけど軽めです。で、もうその時点ですごく好きになっちゃって
「毎日会いたい♡」
みたいなことを言ったんですよ。松坂さんは愛情表現の一つと思ったのか一応は喜んでくれました。この時点までは相思相愛のラブラブだったと思います。幸せ気分でバイバイする。
翌日。本当に毎日会いたくて「今日も会えませんか~」とラインを送る。うん。今、冷静に振返ると結構ストーカー気質ありますよね…。ライン上は普通に了承してもらう。そしてこの日も一緒に夜ご飯を食べ、松坂さん宅にお邪魔する。
この日も ほにゃほにゃ があった訳ですがここで私はやらかしてしまうのです…。
まず、おんぼろの下着を履いていたこと。
インナーのシャツ、そしてパンツどちらも着古したオンボロを着てきてしまったのです。普通の人ならそれぐらい大丈夫でしょ…と思うかもしれませんが本当にオンボロだったんですよ。大学生のころから来てるやつなんですよ。黄ばんで穴が空いてるっていう感じ…。
そして、おならをしてしまったこと。
数日前からお腹の調子が悪かったんですよ。ちょっと姿勢を変えたときに「ブッ」ってでちゃったんすよ…。ぱっと見気にしている素振りはなかったんですけど…。ある程度関係性が深まったら別に気にしないという人もいると思いますが、数回しか会ってない関係なら確実にマイナスですよね。しかも相手の家で……。
この日別れるとき、松坂さんはなんだか疲れた表情をしていました。
そして「毎日会いたい♡」と思ってたので翌日も会いたいとラインを送る。もうここまで来るとちょっと本格的なストーカーとかサイコパス?みたいな感じですよね笑…。そして
「今日は忙しいから無理だなー」
とご返信。この時はまだ若干のウキウキモードだったんでそこまでへこまなかったです。そしてもともと会う予定になってた週末にまた会えないかラインを送ると「友達と飲みに行くからー」と返事が。ここに来てようやく自分がやらかしたという事実に気が付き始める。「会いたい」と言わないまでもご飯のこととか他愛もないやりとりをしようとするものの返事が遅かったり、今まで使ってたスタンプ等がない淡泊な返信…。
あ、ダメだったんだな…
そう気が付き凹む。振り返ってみると結構反省点が多かったです。たくさんやらかしました笑
こうして 彼氏ができそうでできなかった という話は終わります。冷静になって考えてみると100%自分に原因があるんですけどね…。~地獄編~としましたが、本当に地獄だったのは松坂かもしれないですね…笑
相手の立場になって考える
って言葉尻としては理解できるんですけど、いざ自分が舞い上がってしまったときは難しいんだなと痛感しました。駆け引きと言ったら語弊があるかもしれませんが相手とのペースを見極めるということが大切かも知れません。下着とおならは自分にとっては反省材料ですが決定打かは分かりません。これを機にユニクロで新しいインナーを揃えたまるとなのでした…。
前にも書きましたが友達も少なめ…そして恋愛経験なし…なのでこれも一つの経験として次にゆっくり進んでいけたらなと思います(瀕死)
Lv.5だった恋愛経験がLv.6に上がったまるとでした~
(ポケモンマスターヘノミチノリハホドトオイヨン…)