カミングアウトをしなくても

隠れゲイのmarutoが日々小さなことに挑戦するブログ

【コミュ障ボッチ向け】ゲイバー開拓方法

お久しぶりの方も初めましての方もこんにちは、まるとです。東京に帰ってきて早1年。コロナ禍ではありますがちょくちょくゲイバー開拓をしております。ゲイバーってどんなところだと思いますか?

僕はゲイバー通いを始める前は

ハイテンションなホゲちらかしたオネエっぽい人がボディタッチしながらマシンガントークする場所

と思って自分が行くような場所ではないかな~と思っておりました。何しろ私はコミュ障のボッチ。そんなところに行ってしまったら最後、PTSDになって立ち直ることが出来ないでしょう

ゲイバー開拓を始めて分かったことはそういうお店はごくごく一部で、年齢や容姿、コンセプトなどで本当にいろいろなカラーのお店があるということです。

そこで今日は「ゲイバーって何となく興味があるけど…ボッチだし行くの怖いな…」って思っている方向けに僕がゲイバーを開拓する際のポイントを書いていこうと思います!

①自分よりも少し高めの年齢層のお店に行く

始めていくゲイバー。右も左も分からない状態で行くということはある意味「おいしい状態」と言えます。新入社員ってどこか可愛いじゃないですか。そんな感じです。これを利用するために自分の年齢よりも、少し高めのお客さんが来るお店を狙います。大抵のお店ではお店の人も、お客さんも可愛がってくれてチヤホヤしてくれます。まずはここでマイナスだった自己肯定感を上げていきましょう。ここでは無理にテンションを上げようとしたりせず、年上の方がリードしてくれる会話を楽しみましょう。私は始めていったお店で変なテンションでママに絡んでしまい、小一時間説教されたことがあります。空気は読みましょう。

 

②カラオケがないお店を選ぶ

あなたが腹式呼吸を完璧にマスターしてビブラートを駆使しながら安定した歌唱力で周囲を魅了できるのであればカラオケがあるお店を選んでも問題ありません。しかし、そうでない場合はまずはカラオケがないお店を選んだ方が無難です。理由は2つあって、1つめは陽キャグループが集うお店の可能性があるからです。カラオケのあるお店って大抵友達同士グループで来るお客さんが多いんですよね。そこに一人で飛び込むのはなかなかハードルが高いです。そして2つめは単純に会話が楽しめないから。結構うるさいので隣の人との会話もままならない場合があります。カラオケの有無はお店のSNSを調べればわかることが多いので事前にリサーチしておきましょう!

 

③開店直後を狙って行く

開店直後はお客さんが少なく、お店の人とゆっくり話すことができます。始めていくお店であればママや店子があれこれ興味を持って質問してきてくれてそこから会話が広がっていきますのでコミュ障のボッチでも安心して楽しめます。盛り上がりそうなイベントがある日も初回は避けた方が無難かもしれないです。忙しいと店子もママも一人ひとりとちゃんと会話ができないので。私は何もリサーチしていなかったがために、ゲイバーのママのバースディイベントに突撃したことがあります。ドアを開けた瞬間にすべてを悟ってそのまま帰りました(遠い目)。

 

いかがでしたでしょうか。ゲイバーを一人で開拓するって結構エネルギーはかかりますが、その分そこから交流が広がっていくときはとても楽しいなと思います。なので「興味はあるけど、何となく怖い…」と思っている人の参考になれればとても嬉しいです。

かなり久々の投稿になってしまいましたが、東京に帰ってきてゲイ活を1年してみてたくさんの怨念が溜まっておりますのでブログで文章化して少しずつ供養したいなと思っているので気になった方はお付き合いいただけると嬉しいです!

1年ゲイバーに通っても全くナンパされないまるとでした~☆彡

(ハハッ…)