おひさしブリブリ~♡
はぁー…
なんかブログを更新するたびにお久しぶりですとか言ってる気がするんですけど(怒)
死にそうで死なない…そんなブログ運営を心がけております、まるとです。
バズるブログとか、構成をちゃんと考えるとかそんなことは面倒くさいので最近の近況報告についてツラツラ書いていこうと思います。
①東京帰ってきたよ
Twitterの方ではご報告済みですが大阪から東京に帰ってきました。大阪はゲイデビューきっかけの場所であり、友人や行きつけのゲイバーができたりと自分が変われた街でした。ただ、転職をするにあたりやっぱり求人は東京の方が多いし、いつかは東京に帰るし…ということで東京に帰ってきました。夢の23区民ですね。
やっぱり家賃がアホみたいに高い。こんな高い家賃を払い続けるくらいならさっさとマンション買った方がよいのでは…?と思い始めてます。最近はマンションが欲しすぎてマンション買ってくれそうな人とばかり、アプリでやり取りしてます(笑)
②転職したよ
東京→大阪へ行く際は社内転勤でしたが、大阪→東京へは転職で帰ってきました。新しい会社はなかなか激務な雰囲気の会社で早速辞めたいんですけど、独り身なわけだし思いつめすぎず適当にやっていこうと思います☆彡
経理の仕事をしていたんですけど、今は少し雰囲気を変えてコンサルに入りました。なんでコンサルかというと…Twitterでいきりたいからですね。ほら、Twitterでビジネスネタでいきってるのってコンサル垢多いじゃないですか…笑
浅はかすぎる理由で転職したわけですけど、学ぶことが多い転職でした。自分の中で本当に大切にしたいことは何なのか?を本当によく考えるきっかけとなりました。たぶん転職しなかったら以前の会社で一生文句を言いながら働き続けていたと思います。
僕の場合は他人に迷惑をかけない程度の稼ぎで、まったり働きながら友人と趣味を楽しむ生活ができれば十分だなぁと思った訳です。もちろん、たくさん稼いでタワマンに住んで、チヤホヤされてマウント取りまくるリア充生活も送りたいですが…。心身の健康が第一だし、自分が心から楽しむことがまずは第一ですよね。
今いる会社は稼ぎは良いんですけど、ずっと働き続けるにはなかなか激務な環境なので少ししたらまったり働けそうな環境に転職したいと思います。ゲイフレンドリー()な会社で働きたいものですね。
③ゲイ活再開したよ
東京に帰ってきてからゲイ活再開しました。売り専にいったりゲイバー探したり、リアルしたり…。やっぱり人と出会うってエネルギーは使いますけど、大事なことですよね。コロナで家に引きこもりがちで、一日中海外ドラマを見たり、ピッコマに10万以上課金したりしていましたけれども、それだけでは埋められないものもあると学びました(遠い目)
売り専は大阪に行く前に通っていたお店に行ってみました。実は男の人と始めてそういうことをしたものこのお店なんですよね。その時の人がまだ働いていて、久しぶりに再会しました。相変わらずテクがあり話が面白くてよい人でした。売り専に行くというと、驚かれますが容姿がいまいちで駆け引きも苦手な自分からするともっとも頼れるところなんですよね。一日中「mrmr」とかってハウリングするくらいなら時間が有効活用できますし…。
ゲイバーは緊急事態宣言明けたので少しずつ…っていう感じですね。個人的にはリアルよりはゲイバーで楽しくお話する方が好きなのでこれから行きつけのお店とかつくっていけたらいいなぁと思います。
今後も不定期で適当に更新していこうと思います。いろいろな形で交友関係を広げていきたいな~と思っているのでブログ繋がりでオフ会とかできたらいいなと思っています。適当でたまにしか更新しないかもですが今後もお付き合いいただければ幸いです~☆彡
ゲイがコロナ禍に転職した話 第2話「転職サービスどこがいい?」
前回の続きです。いざ転職活動をはじめようと思ったときにまず必要なのが転職サービスへの登録。人や業界によってはコネや直接会社とのやりとりで…となるのでしょうが。僕の場合はまずどのサービスを利用しようか、というところから始まりました。
僕はまずリクルートとビズリーチに登録してみました。リクルートはやっぱり一番メジャーだから求人も多いだろうということで。ビズリーチは完全にネタでした。自分がハイクラスだとはまったく思っていなかったので。ただここで登録したことが後々の展開に大きく関わってきます。
あとはLGBTという切り口で会社を見てみるのもいいかなと思ってジョブレインボーにも登録してみました。簡単に各社を利用した感想を書いておきます。
サービス登録後、履歴書と職務経歴書をもとにキャリアカウンセラーと電話面談。今までのキャリアの棚卸、転職先の希望、転職時期等々ヒアリングののち、求人が毎日送られてくる。大手ということもあり求人が非常に豊富。ただし自分の経験や希望とまったく関係のない求人も大量に来るのでだんだん求人を見るのが億劫になってくる。
履歴書や職務経歴書をアップロード後、ヘッドハンターから求人が送られてくる。リクルートは基本的に一人の担当者が求人を送ってくるのに対して、ビズリーチは職務経歴書に目を通したヘッドハンターがそれぞれ求人を送ってくるので、経験に引っかかりのあるものが多い。企業から直接アプローチが来ることもある。ビズリーチを通して経理の経験が意外といろんなところで通用するんだと実感。選考に進んだ企業はすべてビズリーチを通して応募しました。
〇ジョブレインボー
職種を切り口とした求人があまりなかったので参考程度に見ていました。どんな制度を取り入れているのか、どういう業界が比較的理解がありそうか、とかって感じですね。
〇会社選びにゲイであることは影響するか?
僕の場合、第一にやりたい仕事を据えていました。ただ、興味が沸いた会社に関してはLGBTに関する制度とかあるのかな~?と見てはいました。検討する要素としては多かれ少なかれ入っていたということだと思います。ただ、制度が充実している会社って外資系とかベンチャーとかゴリゴリの実力主義の会社が多いな~って感じでした(僕が見てる範囲が狭かったんだと思うんですが)。まあ、会社って本来仕事をする場所でしかないので、やることさえやっておけばって感じなんでしょうね。
転職サービスにも順調に登録しいろいろな求人に目を通していると、どれもよさそうに見えてしまいます。「自分って何がやりたいんだっけ?」っと厨二っぽいありがちな悩みが湧いてきます。ということで次回はキャリアに向き合ったお話を書いていきたいと思います。
ゲイがコロナ禍に転職した話 第1話「きっかけ」
久しぶりのブログです。ツイッターの方ではご報告しましたがこのたび転職をすることになり関東へ帰ることになりました。新卒でずっと働き続けていた会社から環境を変えるということでたくさん考えたり、悩んだりしました。私の人生の中でもきっとターニングポイントになるところだと思うので備忘録も兼ねてブログに記していきたいと思います。
①担当替
転職を考えるきっかけとなったのが担当替でした。私の会社はコロナ禍の煽りをもろに受けて人員の削減が進んでいきました。しかし仕事量が減るわけではないので必然的に一人当たりの業務負荷は大きくなります。ただ、今までの私であればそれくらいのことであれば頑張れたと思います。経理の仕事は嫌いではなかったし、経理を通して人とのかかわりを楽しめていたからです。
私にとって決定的だったのは他部署との兼任になったことです。具体的な部署名は避けますが経理と人事とかそういう感じですね。それぞれの仕事を、それぞれ頑張れればよかったんですけど、私が兼任になった部署同士はあまり仲が良くなかったんですよね。どちらの部署からもあまりよく思われない立場になってしまい私自身のモチベーションは著しく下降してしまいました。経理としての仕事の量も当然増え、他部署の仕事も覚える。さらには両部署の板挟みにもあう。私の動物的ともいえる第六感がこれは無理だと訴えてきました。
②会社の将来性への不安
コロナ禍に入る前から会社の業績は下降気味でした。そんな時に社長から「今年も赤字ならより踏み込んだ人員整理も検討しなければならない」と言われました。つまりはリストラっていうことですね。一人当たりの負荷は今後も増え続ける、そして自分も会社を去らなければいけないかもしれない、というのはやはり不安です。この先数年は持ちこたえられたとしても、いつかその時は訪れるかもしれない。その時、自分は別の環境でやっていけるだけの実力を付けられるだろうか。そう考えるとなるべく早い段階で新しい環境にチャレンジしておいた方がよいのではないだろうか、と強く思い始めました。
③できることを広げていきたい
①、②とマイナスなことを書いてしまいましたが③が一番私にとっておおきなきっかけであると思います。できることを広げていきたい。経理の仕事を続けるにしてもまだ経験できていない領域に手を広げていきたい。もし、チャンスがあるのであれば経理以外のことにも挑戦してみたい。実はずっとそう思っていました。ただ、それまでの職場が居心地がよかったので何となく行動には移せていませんでした。今回、きっかけはマイナスの要素からのスタートだったけど、せっかく転職するのであれば自分自身ワクワクできる環境に身をおいてみたい。
他人から見ると少し痛々しい理由かもしれませんが以上が私が転職をしようと思った理由です。ネガティブな理由が目立ってしまいがちですが今でも会社は好きです。業績が悪い中でもできることはやっていると思うし、できる限り人を大切にしようという意思は感じられるからです。
しかし、自分の人生には自分で責任を持つしかありません。この先、今の仕事を続けていた時にいつか後悔するかもしれないということに対しては自分以外の誰も、責任を取ることはできません。擦り付けるべきでもありません。
だから私は転職をすることにしました。
つづく…!
職場の小話 Part.7 ~とあるおっさんが退職した話~
先日、とある同僚が職場を退職した。
定年後再雇用として働いていたが65歳になり退職、いわゆる「2回目の定年」で。この同僚(以下「同僚A」)の退職に思いを馳せざるを得ない。
同僚Aのスペック
・巨漢
・体臭がきつい
・口臭もきつい
・独身(既婚歴なし、会話から推察するにおそらくノンケ)
・一貫して平社員
このスペックから周囲からあまりよく思われていなかったということが分かると思う。事実、僕もそんなに良い印象を持たなかった。仕事も自己流で問題を見落としたり、隠したりして業務を引き継いだ時にだいぶ苦労した。突っ込んだ質問をすると嫌味を言ったり、逆切れしてきた。
アットホーム()な職場ではあったので明らかに爪弾きにされることはなかったけど、皆何となく彼を避けていたと思う。私に異性関連の話題を振ってきたときにほぼ必ず、「このままだと同僚Aさんみたいになっちゃうよ笑」と言ってみんなで笑うのがお決まりだった。僕は引きつった愛想笑いをすることしかできなかった。
そんな彼が先日退職のあいさつに来た。といってもコロナの影響で全員の前でお別れのあいさつをするわけではない。個別に近寄ってきて退職する旨を報告してきた。人員削減で仕事中もあまり余裕がなく、そんなに丁寧に接している人はいなかった。パソコンから目を話さずに聞き流している人もいた。
「これから何をして生きていけば分からない」そう言う彼の言葉を聞いて、気の利いた言葉をかけることもできず、僕との会話は終わった。ちょっと寂しそうな顔をして職場全体を眺めて彼は去っていった。感傷的なお別れムードになることはなく、すぐに皆自分の業務に戻っていった。今は業績がやばくてピリピリしている。皆必死なのだ。
でも、そんな同僚Aの去り際を見て
「これは将来の自分の姿なんじゃないか」
そう思わずにはいられなかった。これまでもこれからもずっと一人で過ごしてきて、身なりや日々の言動について注意してくれる人もいない。年とともにプライドが肥大していって周囲から疎まれる存在になっていく。そんな同僚Aの今後を想像すると「孤独死」という言葉しか思いつかなかった。
だから今から恋人をつくろうとか、友達をつくろう、というところまで言うつもりはない。ただ行動には必ず結果が伴うというだけだ。 「ゲイだから孤独」と考えてしまいがちだけど、人間関係はセクシャリティに関わらずその人の生き方が反映されるものだ。
何かのせいにするのは簡単だけど、それを言い訳に「自分可哀そう」と自己陶酔しているといつか後悔する時がくる。そしてそう思ったときには遅いかもしれない。若さは一瞬でなくなる。今回の同僚Aの退職で自分の生き方を考えさせられた。
2021年やりたいあんなことこんなこと ブログ編
ちはっ。最近、いい文章が書きたいと鼻息荒く生活しているんですけどそうなると結局文が進まないしこの間みたいななんとも中途半端な記事を書いちゃったりするので
「書きたい時に、書きたいこと、書いとこ☆彡」
というスタンスでブログ書いていこうと思いました。
ということで2021年やりたいあんなこと、こんなことをダラダラ書いていこうと思います。
①ブログの更新頻度をあげる
うん。もちろん、
あわよくばブログでアフィリエイト収入を得たい
あわよくばたくさんの人に読んでもらってイン〇ルエ〇サーになりたい とか
金に繋がるなにかにならないかな、と浅はかに考えてしまうんですけど、
まあそんな訳はないので内容の良し悪しとか、文章の構成とか、考えすぎずに日々感じたことをもっと書いていきたいなーと思います。
まあ金よりも人と繋がっていきたいって感じですね(コロナでリアルで友達つくりにくいので)。
②ブログでもっと自己開示したい
なんか、私キレイ売りしてるじゃないですか。
もちろん実物もキレイな生活を送ってるんですけど()。
職場とか、学生時代の友人とかにカミングアウトしてなくて
なんか自分がさらけ出せる場所が欲しいなー
と思ってブログをはじめたのにいざ何かを書こうとするとウケを狙って
エセ自己啓発本みたいな文章になってしまったり、
結局「周りからどう見られるか?」を気にしすぎる文章になっちゃうんですよね。
ブログなんて所詮オ〇ニーみたいなものなんで、もっと自分の経験とか、考えたことを書いていきたいなと思います。読んでもらう書き方も大切ですけど、自分の日々の記録みたいな感じですね。
③なんてなかった…
こういうとき3つあげるとおさまりがいいって何となく思うんですけど、
頑張って考えてもとくに思いつきませんでした笑
ようは、もっとたくさん更新してブログを楽しんでいこうっていう感じですね。
はてなブログに限らず、いろんな人のブログを読んでコミュニケーションとっていけたらなーって思います。
2021年やりたいことを考えたときに、結構いろいろ思いついたのでとりあえずブログについて書いてみました。あとは仕事編、プライベート編とか、つらつらと書いていこうと思います。
まあ、やりたいことなんて言ったもん勝ちですよね!
ということでみなさま今年もよろしくお願いいたします☆彡
自分を知るということ
皆さん大変お久しぶりです☆
もう2021年になってしまいましたね。1年の振返りとか、今年の目標とか本当はブログで書いていった方が良いんでしょうけどネットフリックスという沼にハマってしまってタイミングをすっかり逃してしまいました。
大変な状況ですが一喜一憂せずに、粛々と目の前の日常と向き合っていきたいものです。
1年の、というよりも継続的な目標ですが「自分を知る」ということを意識して過ごしていきたいと思います。
自分を知るってなんだ
具体的に言うと自分の体や性格、考え方についての傾向を押さえて「どういう過ごし方をしたら、良い状態を保てるか?」ということを考え、実行していきます。
「何となく今日は体調が悪いな~」 とか
「最近気分が落ち込み気味かも…」 とか
って誰でもありますよね。そんな心身の波を完全にコントロールすることはできませんが、因果関係が分かれば避けられることもあります。
特に今はコロナ禍にあって思うように人と会ったり、旅行に行ったりということが難しくストレスが溜まりがちなので自分へのそもそものストレス要因を軽減していきたいと思います。
今のところの自分の傾向
とりあえず、思いつくままに書き出してみます。
・思考が飛躍しがち
・0or100で物事を考えがち
・冬(特に年末年始)に気分が落ち込みやすい
・プライベートで計画を立てるのが苦手
・選択をするのが苦手
・自意識過剰
・人の顔色を気にしがち
・カフェインに弱い(寝れない、トイレが近くなる)
・陽の光を浴びないと調子が悪い
・物の整理が苦手
・相手を自分より上か下か決めたがる
・睡眠は7時間以上必要
・人の悪口や仕事の愚痴ばかり話す
・ファッションに無頓着
今後も自分の傾向を知るために日記を書こうと思います。今日何があって、自分はどう行動して、何を感じたのか。体調はどうだったのか。頭の中だけで蓄積すると忘れて同じことを繰り返したり、うやむやなままになってしまうと思うので。
具体的な行動を考える
上記で羅列したものを分類し、どうしていくかを考えます。若干適当だけど…
〈身体系〉
・カフェイン ・陽の光 ・睡眠
→日ごろから睡眠や散歩を心がけて、あんまりカフェイン取らないようにしているのですでにやれることはできている。仕事の繁忙期など、生活リズムが乱れたときにより意識する。
〈思考系〉
・飛躍 ・0or100 ・選択 ・計画
→何かを考えるとき、悩むとき紙に書くことを意識。要因→結果の因果関係は論理的か?を意識して思考に飛躍がないか意識。選択と計画が難しい。スケジュール帳を活用して、やりたいこと・やらねばならぬことを書き出して具体的な日付落とし込むことをまずする。
〈対人系〉
・自意識過剰 ・人の顔色 ・上か下 ・愚痴悪口
→正直一番解決策が分からないけど、書いてて思ったのは百害あって一利なしだなということ。書いててムカついてきた。ここに悩むことがあったらほかにやるべきことを探してそっちに意識を集中しようと思います。
〈メンタル・季節系〉
・冬に落ち込みやすい
→寒さに無頓着でしたが今年から暖房と加湿を充実してなるべくあったかく過ごすようにしてます。年末年始は毎年そうなんで「また来たか」と思って気楽に受け流すようにします。
〈習慣〉
・整理 ・ファッション
→ベッドの下、クローゼット、机周り、台所周り 休日に1か所ずつ整理する癖をつける。ファッションはぶっちゃけ無頓着のままでいいんじゃね?って思うんですけどボロボロのまま着ちゃったりするので曜日ごとに着る服決めて服の寿命とかを保っていこうと思います。
終わりに
案外、自分のことって分かっていないんだなって思います。そのせいで同じ失敗を繰り返すのは時間とエネルギーが勿体ないです。だから自分のことを知ろうとすることで負のループから抜け出すことを今年は意識してみたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします☆
ハッピーでおっぱっぴーに過ごしたいまるとでした~☆彡
自分なりの価値観をつくる
阿久津先生は言いました
「人に好かれたい、お金が欲しい、いい服が着たい、いいものが食べたい、いい家に住みたい。そんなことばかりを考えて生きるだけになってしまうわよ。そんなことが本当に幸せだと思う? 」 女王の教室スペシャル エピソード1~堕天使~ より
私は最近まさに
モテたい、お金が欲しい、タワマンに住みたい
と浅はかに考えていたので、瀕死の大ダメージを食らいました。
久しぶりに「女王の教室」を見返してみて感じたのは自分が「他人の価値観で生きている」ということでした。
自分が多数派にいると思って安心したい。
周りから浮いた存在になりたくない。
嫌われたくない。
そう思って生きてきた分、人の顔色や意見・噂話には敏感になります。成長するにつれ、ネット情報にもアンテナは広がり「人が良いと思うもの」「悪いと思うもの」を蓄積していきます。そしてそれがまるっと自分の判断基準になるのです。
良い成績を取ることで評価される学生時代や、無難にふるまうことでやり過ごせる職場では役に立ってきたかも知れません。
でも今、私は壁にぶち当たっています。
そう遠くない未来、潰れてしまうのではないかという会社で働いている自分。
今後自分はなにをして生きていこうか。
そう考えたときに思い浮かぶのは
「何となくイケてそうで、皆よりちょっとお給料が良くて、羨ましがられる仕事がしたい」
ということだけでした。
SNSをはじめて痛感したんですが「キラキラしている」「イケている」という感覚には際限がなく、一度満たされると「もっともっと」という気持ちが生まれ、逃れることのできないマウント蟻地獄にはまることになります。
こうやって周りの目を気にしているといつまでも「満たされない気持ち」を常にかかえながら生きていくことになります。
ではどうしたら良いか。「自分なりの価値観」をつくるしかありません。
「自分なりの価値観」てどうしたら身につけられるのでしょうか。
自分の中で、明確な答えがあるわけではないですが
「自分の頭で考えて、行動し、そこから何を得るか・感じるか」
の積み重ねかな、と思います。
やってみたいこと、興味のあることにアクションを起こしてみる。調べ過ぎず、心配しすぎずとりあえず行動してみる。
人の目を気にして「やらなければいけないこと」みたいに感じることはこの際、選択肢から外す。楽しかったら続ければいいし、違うかなと思ったらほかを探す。
「おっ、これは面白そうだ」というものに出会えたら、時間とエネルギーをかけてみる。 同じ分野にのめり込んでいる人とSNSで繋がってみる。こういったことを根気よくしていきたいな、と思います。
関西に来たばかりのころは新鮮な気持ちでゲイバーに一人で行ったり、近場でもいろんな観光スポットに行ったりと、小さいながらいろんなことに挑戦していたんですが、最近コロナを言い訳に家で塞ぎ込みがちでした。
家に引きこもってスマホをポチポチしているだけで何となく世の中を達観した気になってしまいますが、それだけでは目の前の自分の生活に良い変化はないですよね。
人の目を気にしているヒマもない、充実した生活を送りたいものです。
初心を忘れずに、いろいろ行動していこうと思います☆
あ、そういえば冒頭で触れた「女王の教室」、名言の宝庫ともいえる良作ですのでご興味のある方は動画サイト漁って見てみてください…!
そうは言ってもやっぱりタワマンは欲しい、まるとでした~☆彡