カミングアウトをしなくても

隠れゲイのmarutoが日々小さなことに挑戦するブログ

カミングアウトしない=自分を抑圧すること ではないと思う

ゴールデンウィーク10連休らしいですね。僕は今回祝日関係なく勤務なのであんまり実感はないですが。世の中の「連休ウヒャー」な流れを冷めた目で見ている今日この頃です…。今日は「カミングアウトをしない」という選択をしたことで自分を必要以上に抑え込んでいないか?ということを振り返っていこうと思います。自分への備忘と戒めを含んでます。

 

僕の場合、周囲の家族、職場、大学までの同級生には一切カミングアウトしていません(毎回の記事で書いていてくどくてすいません)。やっぱり否定されたらどうしようとか、今まで築いてきた関係が壊れたらどうしようとか考えているためですね。そしてバレないように日々の言動には細心の注意を払い、恋バナでは嘘に嘘を重ね、大学の同級生が言っていた下ネタを職場で使いまわし、人間関係を円滑に運べるように努める訳です。涙ぐましい努力ですね泣

 

ただし、そのように努めた結果自分を抑え込むような癖がついてしまって、やりたいこととか好きなこととかにまで蓋をしてしまってはいけないと思います。僕の場合、結構自分を抑え込んでしまっていて「何のために生きてるんだっけー!?」みたいな壁に定期的にぶつかってしまいます。

 

でもやりたいこと・好きなことをする=カミングアウトではないですよね。自分の場合は考えが飛躍してしまって「行動する=カミングアウト」と考えてしまいがちです。

 

だから定期的に自分を振り返ってやりたいこと・好きなことができているか、できていない場合はそれは何故かっていうことを考えるようにしています。自分の場合はゲイの友達とか恋人とかをつくるっていうことが直近で実現したいことです。

 

そのためにどうしたらよいか考えてなるべく行動に起こそうとしています。ブログをはじめたのもその一つの理由です。そしてゲイバーとかにも勇気を出して行ってみようかなーと思ってます。あとはアプリとかですね。まだ成果は出ていませんが…。僕の場合はそもそも定期的に会ったり、連絡を取り合ったりする友人が0なのでコミュ障も大分入っているかと思います…。だから長い道のりになると思いますがじっくり取り組んでいこうと思います。

 

行動した結果ゲイであることがバレてしまった場合はもうそれは仕方がないことかなーって思います。その時になってから考えようって。そこで去っていく人がいてもそれは仕方がないことだと。

 

「え?!そうだよ。今さら?みんな知ってると思ってたわーウケルー☆彡」くらいの切り返しができるくらい強くなりたいですね…!