ゲイバーに行った話(前編)
皆さんこんにちは。前回の脳内会議を経て
いざ出陣ということで今回の記事を書いていきます。
作戦会議の結果、お店は某繁華街にあるゲイバーに決定。そして開店直後、ワイワイする時間帯の前を狙って行く。チキな僕はさらにお店の込み具合について問い合わせの電話を入れてみることに…。
「あ、もしもし…、初めて行きたいんですけど…」
「あー…ありがとうございます」(若干怖そう?不機嫌?な声)
「開店直後は混んでますか…?」
「空いてると思いますー」(ボー読み感満載)
「では伺います」
「はーいお待ちしてまーす」(ガチャッ)
あ、あれあれ!?大丈夫かな…?ゲイバーの人って何となく明るくテンション高い人だと勝手に思ってたんだけど、この人テンション低すぎない…?なんか歓迎されてない…!?
ドアだけ開けて帰ってきてしまった話が頭をよぎるぞ…!?!?
やっぱり行くのを辞めようか…
と思い始めましたが、前回の記事にも書いた通り
お前、たいして守るものもないじゃん☆彡?
っていうことを自分に言い聞かせて自宅より出発…。僕の不安って
〇誰かにお店に入るところを見られたらどうしよう
〇お店になじめなかったらどうしよう
っていうところに大別されるんですけど、
「誰かに見られたら」は確立としては相当低いはず…。職場からも自宅からも離れてるし…。まあ自分が常に世界の中心にいると思っている自意識過剰人間なので「お前、別に注目されてないから」って言い聞かせて落ち着かせます。
「お店になじめなかったら」はうん…。「別に死ぬわけじゃないし☆彡」とりあえず当たって砕けようぜ。と自分に言い聞かせます。
最寄りの駅から10分ほどとのことでしたが、全く土地勘がありませんので、場所がよく分かりません。同じところをまた3周くらいすることになり結局20分くらいかけてなんとか建物を発見…。いよいよ中へ…。
トゥクン…トゥクン…
緊張して心臓の鼓動が聞こえてきます。こんなに緊張したのは就職活動の面接のとき以来かもしれません…。そしてお店の看板発見。
いざ、中へ…!(後編へ続く…)
何か焦らしてしまってすいません。僕にとって行くまでのハードルが高かったことを何とか表現したかったので…。次回更新の際に、ゲイバーデビューの模様をお伝えします…!