カミングアウトをしなくても

隠れゲイのmarutoが日々小さなことに挑戦するブログ

ゲイバーでイケメンに負けた話

ちはちは。何かボーっとしてたら前回の更新から一カ月が経ってしまいました。時が経つのは恐ろしいほど早いですね。気持ち的には毎日更新してる感じなんですけど()

 

今日はゲイバーでイケメンに負けて大ダメージをくらったお話をしていきます☆

 

僕が二週間に一回くらいの頻度で通っているゲイバーがあるんです。初めて行ったお店で紹介してもらったお店なんですけど、比較的年齢層が高めの落ち着いたお店なんですね。

 

年齢層が高めのお店にした理由は若い人のハイテンションなノリについていけないっていうことが大きな理由だったんですけど、

 

自分が若いからチヤホヤしてくれる

 

っていうことが大きな理由になってたんですね。やっぱりチヤホヤされたいですよね。承認欲求満たされまくりでとっても気分がいいです。

 

しかし事件は起こったのです。

 

その日もいつも通り開店直後に来店。ソフトドリンクを飲みながらお店の方とワイワイお話する…。カウンターしかないお店なんですけどポツポツとお客さんが入ってくる。その後、両隣に座った40代のかっこいいおじさんと話すことができ内心ウハウハです。

 

気分はさながらオタサーの姫ってところです。

 

いい気分になりながら21時を回ったころ、そいつは現れたのです。

 

20代前半、アスリートっぽい体型、モデルのようなイケメン

 

普段であればイケメンを見ると幸せな気持ちになるんですけど、この時はなぜか危機感を感じました。生きるか死ぬかとかそういう類の危機感です。

 

カウンターのど真ん中の空いた席に座ったそのイケメンはにこやかに微笑みながら周囲と溶け込み話が広がっていきます。すると今まで僕をチヤホヤしていた人たちもイケメンの方と話はじめるではありませんか。

 

あれ…透明人間にでもなったのかな…☆彡?

 

と思う程自分の存在はスルーされ瞬時にイケメンを中心としたオタサーにチェンジオーバーしていったのです。

 

ク、クソッ・・・と思ったものの・・・

 

よくよく考えてみたら僕は普通体型・顔も良くて中の下・コミュ障。ギリギリ20代っていうことが唯一の強み。自分より若いイケメンに勝てる要素など微塵もなかったのです…。

 

ゲイバーに来る人ってやっぱり多かれ少なかれ下心があるもんですよね。自分にとって魅力的な人間が現れればそっちにシフトするっていうのはある意味で当たり前のことですよね…。

 

嫉妬心を悟られぬようにしばらくイケメンをチヤホヤする集団に紛れる・・・。

僕からイケメンに話を振ってみても眼中にないのか軽くスルー・・・

 

そして退店…

 

完全なる敗北感に絶望にも似た感情を覚えました…。


鬼束ちひろ - 月光 (from “CRADLE ON MY NOISE L*I*V*E -LIVE INSOMNIA VIDEO EDITION-”)

月光が頭をよぎります。

 

どうしたらイケメンに勝てるか・・・?

 

そんなどうしようもないことを考えまくって

 

とりあえず筋トレしとこ☆彡!?

 

っていう結論にいたりました。

 

顔も微妙・トークも微妙となるととりあえず筋トレしとくしかないですよね。

そういえば最近運動不足気味だったし☆彡

 

っということでなんか悩んでる人いましたら

 

とりあえず一緒に筋トレしましょ!あはっ☆彡

 

ハハッ…