カミングアウトをしなくても

隠れゲイのmarutoが日々小さなことに挑戦するブログ

ポケモン 名探偵ピカチュウを見てきたよ!

GWももう終盤、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は連休とは関係のない久しぶりの休日を満喫しております。連勤大変だったな…。アンナコトヤコンナコトモアッタナ…。

 

ということで久しぶりに映画が見たいと思い、例によってノープランで映画館に行ったんですけど、そこで「ポケモン 名探偵ピカチュウ」を見ることにしました。何か童心に帰って気持ちだけでも若返りたかったし…。周りのお客さんも小さい子っていうよりは昔ポケモンやってた人~みたいな感じでしたね。年齢的に。今もやってるのかもしれませんが。夢中になれるものがあるって素晴らしいですね。

 

見たのは吹替です。字幕だと映像も見て字も見てで疲れそうだったし。何しろGW中も仕事だったわけで…。本当は「英語はばっちり☆彡映画は断然字幕だよねー(キャピッ)」って言いたいんですけど背に腹はかえられぬ…

 

因みに予告編はこーんな感じ


『ポケモン 名探偵ピカチュウ』 予告編 (2019年)

 

いつもならアニメ原作の実写(CG?)映画って見ないんですけど、何ってったってポケモンだし…。とりあえずブログのネタにもなるかなっていう下心もあり見てみることに。

 

※下記映画の内容が含まれます。

 

さいころポケモンをやっていていた人が大人になって見ると、まあまあ楽しめるのではないでしょうか。あ、あんなポケモンいたなあ、みたいな。ただし、純粋な映画としてはいまいちかもしれません。個人的には見てよかったなあと思ったんですけど。ミュウツーの立ち位置がよくわからなかった。

 

〇どうやって生まれたのか(ゲームとかアニメで知ってる前提なのかも)

〇どうして捕まったのか

〇どうして最終的には人間に協力したのか

 (主人公の父親がいい人だから、では完全な説明にならないと思った)

 

どうせならウォーキングデッドみたいに10シーズンくらいのドラマにしたらこのあたりもいろいろ描けたのになあと少し残念な気持ちになりました。

あと、ピカチュウの声がおっさんすぎると思いました。西島秀俊さんがやられていたんですね。まあ後半になると慣れてきましたけど…。

 

映画らしく泣かせるポイントがいくつかあったんですけど、心疲れたゲイにはいまいち響きませんでした。吹替で見たのが良くなかったのかもしれません。ちょっと見ていて違和感を感じることがありました。この表情・場面でこの声色…?みたいな。

 

なんか批判一辺倒になってしまうのも嫌なので面白いなーと思ったところ

ポケモンがかわいい。個人的にはピカチュウよりもコダックの方が可愛かった

〇明らかなCGも多いけど疾走感のある映像が楽しい

〇なんだかんだでミューツーが見れてよかった(登場するとやっぱりわくわくするよね)

 

まあ童心に帰るという当初の目的は果たすことができました(遠い目)。むかーしポケモンをやっていた、見ていたという方なら一見の価値ありです。暇になったら見てみてください!