カミングアウトをしなくても

隠れゲイのmarutoが日々小さなことに挑戦するブログ

コミュ障を克服する方法を考える

今日はコミュ障の克服の仕方を考えていきたいと思います。僕って人とコミュニケーションをとるのが苦手なんですよね。仕事だとうまくいくんですけど。プライベートだとなんか会話が続かないんです。気まずい沈黙も数知れず…(遠い目)。

 

ところで

 

僕はゲイだからコミュ障なのか?

 

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もちろん要因の一つとしては考えられます。ノンケの人と継続的な人間関係を築くことを考えるとやっぱりカミングアウトしてないと嘘とかつかないといけないじゃないですか。そうなると多少なりとも罪悪感とか疲れみたいなのが溜まっちゃうんですよね。だから意識的に社交的な集まりを避けてしまって、積むべきコミュニケーションが足りないぃぃっ!みたいなことになっちゃうんだと思います。

 

ゲイのコミュニティに参加できればいいんですけど、ゲイバレしたらどうしようとかってやっぱり考えちゃいますよね。そうなるとカミングアウトしてない、隠していたいと思っているゲイの人の人間関係ってどんどん狭くなっていってしまうと思います。

 

ただ

 

いつまでもそんなことを言っているひまはありません。

 

なんかこのままボーっとウジウジ生きていたら絶対後悔するって思ったんですよね。だったら多少バレそうになっても行動してみた方がいいかなーって少しずつ思えるようになりました。僕の場合、ずっと住んでいた東京を離れたことも後押ししてくれたかもしれません。

 

そこで今日は自分の人間関係を広げるためにどんなことを意識するべきか。自分の欠点を踏まえて考えていきたいと思います。 自分にとってのメモです…。

 

①自分から与える必要もあるということ

 僕って基本的にコミュニケーションに関しては受動的なんですよね。今までの人生を振り返ってみると誰かが話しかけてくれる、誰かが誘ってくれる、誰かが仲間に入れてくれる。そんな意識でいたなーって思っていました。でもそれでは人間関係って広がっていきませんよね。イケメンだったら違うのかもしれませんが…。だから、人とコミュニケーションをとるとき、自分から話しかけるっていうことを意識しようとしています。あと、自分のことを話過ぎず人の話も聞いて相手の話を楽しむっていうことも大切ですよね。

 

②自意識過剰からの脱却

 人からどう思われているか気にしてばかりでなかなか行動を起こせないっていうのが僕にとってよくあるパターンでした。でもブログをはじめてみて

 

お前、自分が思ってるほど注目されてねーぞ

 

っていうことに気が付いたんです(読んでくださってる方、なんかごめんなさい)。リアルな世界でも自分が思っているほど相手は自分のこと悪く思ってないし、もっというと見てないって思うこと、結構ありました。それに相手(周り)がどう思っているかなんて、どれだけ考えてもわからないですよね。つまり考えるだけ時間の無駄だということになります(それでも気にしてしまいますが泣)。だからとりあえず「~だと思われたらどうしよう」って気にしすぎずに行動していきたいです。

 

③当たって砕けろ

 僕の場合、今まで積んできたコミュニケーションの量がほかの人と比べて圧倒的に少ないと思います。だから

 

しのごの言ってねーでとりあえず行動しろ

 

っていう言葉を自分に与えたいです。うん。とりあえず当たって砕けろ。質か量か論争ってあると思うんですけど、絶対量が少ないと何がよいかがわからない。頑張る。

 

書いていて若干心がえぐられましたが、自分を奮起させて頑張っていきたいです…。