カミングアウトをしなくても

隠れゲイのmarutoが日々小さなことに挑戦するブログ

社会に出て何を頑張ればよいかわからなくなった

大学生になるまでは勉強の成績とか、部活の活動とか頑張ることの方向性ってすごく分かりやすかったですよね。勉強をがんばって偏差値の高い学校に行くことができれば達成感もあるし、みんなもほめてくれるし。勉強が苦手でも部活動で活躍することもできます。

 

頑張って努力する=みんなに認められる=達成感・承認欲求が得られる

 

っていう等式が単純明快でしたよね。

 

でも就職~社会人になると自分がどんなことで頑張れがいいのかって見失ってしまいますよね。やりたいと思って始めてみた仕事でも嫌なところが見えてしまうことだってあるし、そもそも何がやりたいかわからず漠然と就職して仕事をしていることだってあります。

 

仕事を頑張らなければいけないのはもちろんですけど、学校みたいにどんなことを勉強して、いつまでに結果を出せば…というのも自分の頭で考えなければいけません。当たり前といえば当たり前ですけど。

 

最近

 

自分が本当にやりたいことってなんだろう

 

ってすごく考えます。何となく入った会社で営業はちょっと違うかな、と思って裏方っぽい仕事をしているけど、仕事に対するモチベーションがどうしても上がらない時があります。

 

仕事にするのか、趣味の範囲でやるのかは別としても自分が本当にやりたいことってある程度の時間とエネルギーを割いて考えるべきだな…って思いました。

 

今事務職なんですけど、パソコンにずっと座りっぱなしの仕事でほかの人と接することってあんまりないんですね。お客さんとか。人によっては羨ましいと思うだろうし、僕も事務職になった時は「ラッキー☆彡」って思ったんですけど、あんまり人と接することがなさすぎるのも、やりがいが感じられないんだなって思いました。

 

大人になって今さらって思われることも重々承知しているけど、ゲイとして生まれて、ある意味では自分の家庭を持つというしがらみに囚われなくていいのだから、やりたいことを見つけて時間をかけて極めていく、っていうことをしたっていいですよね。

 

どうなりたいか、何をしたいかっていうことを考えるときに僕の場合はとりあえずお金持ちになりたいとか、皆から羨まれる存在になりたいとか、そんなことばかり考えてしまいます。でもそれって「人の目」を気にしているだけであって自分のやりたいこととは切り離して考えないといけないですよね。

 

よくブログで書いているけど、怖くても新しいところにどんどん飛び込んでいかないと変わっていかないですよね。自分は変化に対してすごく億劫なところがあるので興味のあることには許す限りの時間を割いていきたいなと思います。あとは過去の自分を振り返ってどんなことにやりがいとかを感じたかを考えたり、紙に書きだしたり…。

 

今日は人に見てもらうというよりも自分への備忘って感じでたらたら書かせていただきました。

 

ちなみに、まだ書きたいことはたくさんあるものの、自然と文字が具体的に浮かんでくるという状態ではないので、途切れることもあるかと思います。前にも書きましたが

 

死んだのかな?

 

と思わず更新があったら読んでやるか、と思っていただけると嬉しいです。

 

では今日はこの辺で!